「あ」
◆油粕(あぶらかす)
植物油のしぼり粕のこと。
ダイズ粕、ゴマ粕もありますが、ナタネ粕が多い。
チッソ成分の多いのが特徴。但し、最近は油粕単体のものより、等量の三要素(チッソ、リン酸、カリ)を発酵させて混合の固形状にしたものが多く市販されている。
◆赤玉土(あかだまつち)
火山灰土の一種で、高温で焼き粒状にしたもの。
小粒、中粒、大粒の三種に分けて市販されている。
保水性、通気性、排水性にすぐれ基本用土として、最も多く用いられている。但し、肥料分がほとんどないので、挿し木をする場合以外は、他の用土と混合して用いるのが一般的である。
◆荒木田土(あらきだつち)
粘質性の強い沖積土(川が運んできた土砂が積み重なった土壌)。
水田農業用として多く用いられている。保水性に富むので、スイレン等の植え込みにもよい。
◆浅植え(あさうえ)
苗や球根を浅く植えること。
通気はよいが、倒れやすかったり、乾燥や気温の変動の影響を受けやすい。
◆厚まき(あつまき)
種子を密にまくこと。
発芽後に、茎、葉が込み合って、日光不足や風通しが悪くなるので、徒長しやすくなる。
◆アルカリ性植物(あるかりせいしょくぶつ)
アルカリ性の土でよく育った植物。
ほうれん草、レタス、カスミソウ、ジャーマンアイリスなどがそうです。
◆あんどん仕立(あんどんしたて)
あんどん(明治時代の半ばまで使用された灯火具の一種)と同じような型の骨組みを作り、それにつる性の植物をからませて育てる方法をいう。
アサガオの鉢植えなどに利用される。
骨組みに用いる支柱はプラスチック製の既製品もよいが、針金で手作りにするのもおもしろい。
◆アーチ仕立(あーちしたて)
アーチは、弓形の門を意味し、このアーチ状に植物を仕立てる方法をいう。
バラなどつる性の植物を絡ませることが多い。