コデマリ(小手毬)
バラ科の落葉低木(1m~2m)
花期:4月~5月
別名:スズカケ
ほぼ全国で見られる春を代表する花の一つ。5弁の白い花が多数集合してまり状になり、そのまり状になった花が各枝に連なる。満開時は株全体が白い花でおおわれるほどになる。
種類としては、花が八重のヤエコデマリ、黄金色の葉を出すキンバコデマリなどもある。
植えつけ
11月~3月
日当たりから半日陰で排水のよいところが適地。土質は選ばないが、赤玉土、腐葉土、完熟堆肥などを混ぜたものを使うとよい。排水の悪いところでは高植えにする。
整枝・剪定
花の終わった直後、12月~1月
花は、前年枝に短枝を出して咲くので、花の終わった直後に剪定を行うようにする。また、採光と風通しが悪いと病害虫(うどんこ病、アブラムシ)の発生につながるので古い枝や込み枝を間引くようにする。
3年~5年に1回くらい若い枝2本~3本を残して根元(10cm~15cmくらいのところ)から切り取り、株を更新させるのもよい。
殖やし方
根元からたくさんの小枝を出すので、これを株分けする。
施肥
1月~2月 ・ 花の直後、8月~9月
油粕や化成肥料、完熟堆肥などを少々根元にまいてやる。
利用の仕方
和風、洋風いずれの庭にも利用できる。
単植もよいが、列植、群植にするとボリューム感のある美しさを出すことができる。
切り花、鉢植えもよい。

